SAKUの日記

アニメ、イベントの感想と日常日記です

ヒマをもてあました神々の・・・

遊び・・・・!

3/2~3/3にかけて4回公演されてました。さんたく!朗読部のイベントに1日だけみにいきました。

なんてったって平川さんの朗読は去年ぶり以来だもんゲ。

題して『羊たちの標本』

だいたいのあらすじ

15歳~18歳の男の子たちが暮らしている夢の淵院。それぞれ不思議な能力と成人まで生きられてない彼らの間である噂が広まる。

夢の中で宵闇の問いをされると死んでしまうという・・・。

 

ストーリーとキャラクターをあらかじめHPでみていたのでシリアスな話なんだろうなぁ~と思っていたら、ガチでシリアスだった。

でも色々考察できるミステリーのような話でした。

終わった後のアフタートークでも上手、下手や音楽、照明にもこだわっているとおっしゃていて、帰ってから色々な人の意見をサーチしていて、あっなるほど~と気づくことがたくさんあるお話でした。

でも最初の聖書の創世記の語りは分け目あれ!!と思ってしまったナポリファンでした。

この語りも誰が語っているかによって考察できるんだよ~!!

 

めちゃくちゃネタバレしてしまうかも↓

最初に思ったのは暇を持て余した神々の遊び・・というモンスターエンジンネタでした(^-^;

神様と5人のおつきが世界を作るときに神様の愛を独占しようと、1人をいじめたり、嘘ついたり、罠にはめたりして神様のご不興をかってしまった?いや愛ある罰なのか?

その魂を浄化するまでみんなで転生を繰り返し、この夢の淵院に閉じ込められているのです。

それを知っている狼くんとそれを忘れている羊くんその他おつき。ということだったのですが・・。

実は、狼さんも神様から試されていたのです!!!

私としては平川さん演じる、狼君目線でみていたので狼くんにめちゃくちゃ感情移入しまっくていたので。

神様ってなんて残酷って:(;゙゚'ω゚'):思いました。

あのポヤポヤしている羊君が、めちゃくちゃ怖くなりました。

もちろん神様は公平なんだけど、もうみんな魂も擦り切れているのに、それでもまた同じことを繰り返えそうとしていて、ひょえええええーとなりました。

でも神様も1人でいるのが辛いからかもしれんなぁと思ったり。

 

シリアスストーリーの中で突然さんタククイズ!が始まったときは、うえっ!?緩急!?となりましたが、張り詰めていた会場がいつものイベントみたいになって、平川さんもオオカミ君ていう皮肉屋一匹オオカミからいつもの平川さんになって切り替えがすごかったですん(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

この朗読部は、普段ゲームのキャラとか1人で収録していることが多い新人の子たちに朗読の機会をっということで発足されたらしいので、新人の子たちが活躍してくれるといいですね~。

新人だと鈴役の宝くんがよかった。

平川さんの休憩時間をなくしてまでグイグイ聞きにいったそうなので、ストーリーの中でもやっぱ成長しているような?と思いました。声がゆうきゃんにちょっと似てる。

あとのニコ生のアフタートークでも平川さんにはグイグイ自分からいかないと教えてくれないよっとPさんかなんかからアドバイスもらったらしく、自分がいかないとなっと思ったらしい。

確かに平川さんは聞いてくる人には全力で教えてくれるけど、自分からラーメンいくぞ!!とかは言わなさそうだな~と思ったのだった。

副部長の加藤さんのカズラも個人的に好きです。めちゃくちゃ妖艶なキャラでね~。平和な夢の淵院に不穏な影を落とすやつでもある。

鈴くんにせまってるとこやばかっちゃん。

第1回ということなので、第2回開催を楽しみにしております。