SAKUの日記

アニメ、イベントの感想と日常日記です

タイトルからネタバレ

この本のせいでしばらくミステリーを読むのやめようと思った、いやミス読み終わったー!
 シリーズもの2作。
 『悲しみのイレーヌ』 『その女アレックス』です。
 アレックスは、さまぁ~ずの三村さんが、雑誌で面白かったと紹介していたので、読もうと思い調べていたら、イレーヌの方が前のシリーズだと判明。
 しかも、アレックスでネタバレが満載ということで、先にイレーヌ読んでみました。
 もぅね、イレーヌは、タイトルがネタバレなんだよーーー(T_T) 
イレーヌって、主人公の奥さんなんですが、「悲しみ」とかつくと、もぅなんか奥さんに何か秘密があるか、奥さんに何かあるやん!
 しかも、連続殺人事件で、被害者たちは昔の小説の被害者たちと同じようにピーされてるとか!!

 海外のミステリーって、本当にグロイよぉ(T_T) 最後も後味悪すぎだし、主人公のカミーユ・ヴェルーヴェン警部が、悲しすぎて、感想かくのやめとこうと思ってました。 

しかし、ですな。 その、次のアレックスが警部の多少の救済であったのと、相変わらずグロかったのですが、面白かったので、次にまた本でたら、読もう思いました。
 アレックス視点と警部視点で交互に書かれている本作は、アレックスという女に対するイメージが二転三転していきます。 
美人で突然囚われてしまう、被害者から何人も手玉にとってきた容疑者、そして最後には・・。
 タイトルが、本当にうまいと思いました。
 アレックス!頑張ったな(T_T)と、カミーユ班素敵★となりました
 班のみんなもいいキャラしてるんですよ~
背の低い主人公のカミーユ、 金持ちでイケメンのルイ、しみったれアルマン、みんながカミーユを心配していて、一作目とは違ったみんなをみれてよかったです。
 一作目のみんなは、作中作的な部分もあるんだな~ということが、わかるといいますか、なんといいますか。
 そう考えると、アレックスをみる前にイレーヌをみていたほうが、いいかなぁ~と思いました。
ただ、結構グロイので残酷なシーンは読み飛ばした方がいいです。
グロイところ省いても話はわかります!!