人生とはっっ!!
全然関連がない2つの本だけど、案外この2つは過去をふりかえる、そして未来に向かうという意味では似てたかも?と思い、感想!
『また同じ.夢を/見て/いた』住野よる
前に読んだ、『君の.膵臓を.たべ.たい』の作者の2作目。
君の膵臓は、本屋大賞でノミネートされて、2位だったそうです。
もぅちょっと文書が多かったらいけたかもなー。
正義感が強くて、頭のいい小学生の私。
お友だちは、ネコとアバズレさんとおばあちゃんだけ。
ある日空き家で女子高生の南さんという女の人と出会いっという感じ。
この人の本は読みやすいですねー。
この本は朗読劇として、すんごい向いてる本だと思います!
何をいってもネタバレになりそうなんですが、私は、隣の席に座っている桐生くん推しです!(笑)
私と桐生くんの幸せについての話し合いがよかったです。
桐生君がみつけた幸せの答えもすんごい可愛くて、よっしゃ!よういった!と、ガッツポーズしました。
『あの人.が同窓会に.来.ない理.由』
これも、タイトルに引かれて読んでみました。
中学の同窓会にこない、かつて人気者だった人間や、会いたい人を探しいく話。
話のまとめとして消化不良のとこもちょっとありましたが、中学時代の淡い思いやら主人公が当時知らなかった事、秘密を解き明かすところは面白かった。
結局みんな、多感でむずかしい時期だった、それを許せる範囲には大人になった、ということかな?
と、考えさせられました。
しかし、1人許せれるか?ってやつがいるんだけどね。そこがちょっと消化不良だったかな・・。
私は、この本を読んで自分だったら同窓会あったらいくかな?と考えましたが、今の歳では行かないかなぁ?と思いました。
あと、10年?20年?たったら、行くか、も?
この本読んで自分の過去をかえりみて、あぁ私ってなんて、アホでダメな人間なんだ(ToT)、うわぁぁぁとなったから、しばらくかかるわー。
まだまだ、修行がたりないなーとちょっと驕っていた自分を見つめ直すにいい本でした。