SAKUの日記

アニメ、イベントの感想と日常日記です

この物語は~♪

週替わりの奇跡の神話~♪

というわけで「うしおととら」のアニメ全話見終わりました!

流が裏切って、とらと対決したシーンから最終回まで一気見しました。

ROMYさんが言っていた通り、流兄ちゃんが!

まさか本気で裏切るとは思わなくてびっくりしました。

うしとらの人物たちは、白面の者以外はやさしい人たちばかりだったので、流の突然の裏切りは、えっ!?嘘でしょ?

となりました。

天才であるがゆえの苦悩、うしおという真っすぐな少年に出会って、自分のことを真っすぐみてくれて、それに耐えれなくなってしまうというのも、わかる気がするような、わからないような・・・。

漢だったら、かなわないと思って友達になるより、倒してみたいと思ってしまうものなのかもですね~。

最初に出会った時にガチで喧嘩しておけばよかったのに。

なんか、銀英伝ロイエンタール様のことを思い出しました。

流と闘い終わった後の、とらの最後のセリフとか、せつなかったぁぁ~(´;ω;`)

あとは、とらの過去ね!

とらと白面の者に結構な因縁があったとは!

人間だったときの、とらの話もせつなかった・・。

本当に白面の者って悪の中の悪。倒すべき敵。でしたね。

あっぱれな、悪役。最後、「目など要らぬ!!」っていって、目潰したのは潔かったけど。

こいつのせいで、どれだけの人間が化け物になったり、人生を狂わせられたことか。

とらの過去の回想の中の少年役で佐々木望さんがでてきたのは、OVAのつながりなのかなぁ~と思い、粋な演出だなぁと思いました。

そんでもって、ヒョウさん!(゚´Д`゚)゚。

家に帰れてよかったけど・・。よかったけど・・。

うぉぉぉ生きて、うしおにまた会ってほしかったよぉぉぉ。

最終回付近でヒョウさんの話が一番涙腺にきた。戦闘もすごかった。

あと、好きなのは科学者の2人のおっさん。

あんなに化け物を実験したりしてたのに、最後は国をすてて二人でボロボロになって戦ってくれていたので。

最終決戦でみんなが集って戦うっていうのが、熱い展開でした。

3クールだったけど、展開が早く結構駆け足だなぁ~と思ってましたが、感想かいてたら書き足りなくなるぐらい、濃い物語でした。

また、こういう王道な少年漫画が、生まれてほしいな。