息が続く間は自由でいさせて~
亜人第3部、最終章感想。
今回の映画のヒロインはケイでもなく、捕らわれた戸崎でもない
メガネのおっさんじゃぁぁぁ!!
だって、訓練でぼっちで悲しんでる?ケイに「おまえ寂しいのか?」とか個性をのばせみたいなこといってくるし。
おっさんを助けようとして必死になってたし、おっさんの弔い合戦のためにチームがまとまるし。おっさん!!っとなりました。
2作目ですっかり戸崎好きになったわけですが、今作も泉ちゃんの過去話を聞いて、とさき!戸崎!!となりました(笑)
1作目のクズな戸崎はどこいってん!(笑) 海外の亜人組の対比もよかった。
あと、この映画さりげなく、鈴村夫妻が共演?してるんです。まぁマイヤーたんは帝王森川さんの子分でしたが。
泉ちゃんが、戸崎救出のために、必死になっているところがすんごいよかったです。
2回目みたとき最後らへんで「仕事ですから」、というのを超えて戸崎を助けようとしてるところもちょっと泣きそうになりました。
1部の時に、戸崎クズやでぇ~と思ってすいませんした!
ケイ、中野、泉の亜人若者コンビ好きになりました。力合わせて頑張ってたし。
映画の裏主人公?でもある(と、私は思っている)佐藤はもう、どんどん凶器な一面をみせてきて、仲間の亜人たちもそんな佐藤にどんどんひいていくのですが、田中くんだけは、佐藤のやさしさ?に気づいて最後まで付き従います。
試写会でも田中は佐藤のことを信じてると平川さんが言っていたのですが、私はいつ裏切るのか、はたまた裏切られるのか。
ひやひやしてましたが、あの二人は私たちにはわからない絆で結ばれてんだな~と思いました。
佐藤のほうは・・・もう完全なるサイコ○○なので、どう思ってるかわからん。戦闘狂ですわ!
もう、本当にゲームの主人公みたいに強くてNEWゲームでバッタバッタ倒していくし、本当に恐ろしいよぉぉ~
なんか、ゲームしてて主人公たちを倒せないザコキャラの気分を味わいました。
1部からみてきて、ケイもそうなのですが、キャラクターたちそれぞれ変わっていっているところがあって、キャラ変更というより環境のせいだったり、いろいろあってキャラが成長しているというのがよくわかる映画でございました。
佐藤が敗れたのも成長できなかったからなのかな~という、アニメのボスキャラにおける典型的な負け方だったかも??
戦闘シーンは本当に爽快ですよ!IBM対決もですが、カーチェイス、政府対亜人も必見です!
アニメも始まるので、アニメもみよ~♪