様々なことに疑問をもつこと、思考を停止しないこと。
やっとこさ、読めました。
「教団X」中村文則
ついに又吉先生おススメの教団エックス(プロジェクトエックスのの言い方で)を読み終わりました~。
大長編の本なので、読み始めるまでグダグダしてて、積み本になっていたのですが、読み始めたらやめられない、止まらない~♪
と、あっという間に読み終わりました。
が、しかし・・・。
うーん、確かに又吉先生が言うように、宗教観?人生観?は、なるほど、なるほどっと思うところがあったのですが。
後半がな~。結局、何がしたかったんだか分かんないというか、ちょっと教団の偉い人無責任のドクズ野郎すぎじゃないすか。
彼が、やろうとしたこと?に教団が必要だったのかが、まったく謎で、私にはどこにカリスマ性があったのかわからなかったです。
本人も作っといて関係ないねみたいなこと言うし。
そうなると、この話は中村さんが普段から思っている愚痴?思想?を詰め込んだ本なのではないのか?とうーんとなったのです
本の中で1部、2部と別れているのですが、1部のこれから何か始まるというドキドキ感と一つの時代が終わった感が好きでした。
まぁ。最後はこまけぇことはいいんだよ!未来に向かってレディGO-!と一部の人は、ハッピーエンドだったからよかったのかな?
この人のを読んだのが初めてなので、また違うのを読んでみようかなっと思いました。
NHKの子供科学相談室の本がでていたのでよんでみた!!
えっ、まつたけって松にしか生えないの・・・。
青魚は上からみたら青い、下からみたら銀色なのは敵に見えにくくしてるとは!!
地球が空気を重力でとりこんでいるから宇宙には空気がないとか宇宙誕生のなりたちなど
宇宙の話をされると広大すぎる宇宙にくらくらしますね。。宇宙は広大だわ~。
動物の話は身近で雑学をしれてよかった★
シャチのオスは子供がうまれたら群れから離れるんだって。女の人は自分のお母さんとともに子供をそだてるらしい。
オスは、どこにいったんだ~と切ない感じに。
っと、自分がいかに無知であったかわかって反省しました。
科学って素朴な疑問から始まりずっとつきつめた人が専門家になっているんだなーと改めて思いました。
好きなことはどんどん覚えるもんな。
恐竜博士にはどうやってなるんですか?というどうやったら先生になれるかの疑問。僕のとこにおいでと進める先生がたにほっこりしました。