君のかく文章が好きだ
『屍者の帝国』映画版見ました~。
映像でみるとゾンビ?たちがリアルというか、不気味だな。
小説でよくわかなかったとことかもなんとなーくわかった気がしないでもない。
あと、本ではなんとも思わなかったバーナビが好きになった。あいつめっちゃイイやつ(`・ω・´)b
あと、ハダリーが強くて、美人で可愛くて、よかった。心を持ちたいというハダリーだけど、君はもとから持っているという展開は、オズの魔法使いかよ!と思ったりもしましたが、彼女が幸せならそれでいいんだ。
しかし、やっぱり最後がぁぁぁぁぁ納得いかーーーーーんん。
とくに、映画ではワトソンとフライデーの関係が変わっていて、親友となっているのに。
最後なんでおいていったんやーーー!!
それともフライデーはモリアーティにでもなってワトソンを見守ってるとかそういうことなんかーーー!!
でも、個人的に最後あたりの『君の書く文章は好きだ』というセリフがジーンときました。
円城さんが伊藤さんのことそこまでの親友ではないとおっしゃっていたと思うのですが。
なんかこの作品が共作で、ワトソンとフライデーの関係が親友という設定になっていて二人を重ね合わせているような気がして。
そう考えると、最後は新しい世界に旅立つワトソンというのも納得なのかな~と納得いったり、いかなかったりです。
んで『ハーモニー』もみました
小説では、そんなに感じなかったのですが、映画めっちゃ百合だった(*´∀`)
お気に入りの本燃やすとことか、裸か!?と、ガタッ ( ゚д゚) となりました
最後も昔のあなたが好きだから、私をみないあなたはあなたの好きな世界につれていかない!愛してる!!
って、すごいな・・。
全体主義を主張していたら、個人主義の子に個人的理由で世界を変革されたというのが、原作でも印象的でした。
原作より百合百合でした。
映像としては、不気味で異質な世界というのがビルにでていて面白かった。キアンに何が起こったのかというのも映像をぐるぐる回すことで、不気味さとわかりやすさがでてて、よかったです。