夏だ!読書だ!
まず、ついに最終巻『ビブリオ古書堂』
栞子さんと大輔くんの恋を応援していた人としては、ニッコリ、ニヤニヤする最後でございました。
今回の題材はショイクスピアでしたが、ショイクスピアというよりは、印刷技術の歴史を解説してくれてるような感じでしたかね?
勉強になりました。
大輔くんや栞子さんの周りの話はほのぼのするんですが、栞子さんの親族関係は、相変わらず嫌なやつが、多いなぁ~と本に命かけすぎぃ!!
色んな事に命をかける人がいるなぁ~。
マニアの気持ちは私にはわかりませんわ。
まぁ、しかしこのお話は大輔くんが、いることによって、人との繋がりを納めていくという話だったのかな。
この2人は、本の話をずっとする二人でいてほしいわ。
また、短編もでるそうなので、楽しみにしとこ!
『マ.チ..ネの.おわりに』
読書芸人で紹介されていた本!第3弾くらい?
うーんうーん。私には、あわんかった・・。あとからあらすじみたんですけど、これ大人の恋愛小説・・だったらしい。
恋愛に主軸おいてたんだ!とびっくり。終盤はそうだったかもだけど。
天才ギターリストとジャーナリストの女性がひかれあい、とあることですれ違ってしまい・・という話なんですが。
心に残るセリフとかあったんですけど・・中盤結構読むの大変でした。
主人公たちが美しい人たちすぎて、脇役の人たちがより悪くみえすぎるというか・・。
運命の人だ!!ていうわりには、すれ違って潔くあきらめるし、この二人結局この後どうするんだろう??
女性ジャーナリストの洋子さんのお父さんとお母さんの恋愛を考えると、二人とも子供のために最良の選択をするのだろうな・・。とは、思います。
平野さんの小説。お初だったのでまた読んでみよー。
『コンビニ人間』
これも読書芸人で紹介されてましたね!
もうね!!私本当に、又吉先生と趣味合わない!!となりました。
もう、冒険ものとミステリーものだけ読んでいこうと思います(笑)
しゃーない、私大人になっても冒険もの大好きだから。
読書芸人の人たちは、本を読みまくりすぎてエンタメっていうより、ドロがドロしたり、社会風刺というか純文学が好きなんだな~と思いました。
まぁ、読んだ人同士で語りあうには最適な本かなっとは思ったり。
コンビニで18年間働く女性のお話。
システム化されたコンビニで、自分というものを見い出している女性が、世間からの攻撃?にたいして、ダメンズと出会って変えてみようと思うのだけど・・という話
こんな優秀なら店長になれるよ!!!
店長になったら、世間のアルバイトなの?とか結婚しないの?とかだいぶ緩和されると思うのだけどな~。
著者の人は、コンビニで働いているそうなのですが、でてきたダメンズに主人公が言われていたみたいなこと言われたことあるのかな?と心配というかせつなくなりました。
正直、人のことなんだからほっといていう感じですけどね。
情報過多の時代なので、女性は~すべき!!とか男性は~すべし!!という声が大きく取り上げられて、窮屈な時代だな~と色々な道があるのが現代なはずなのに、道がせばまっているような。自ら狭くしてしまっているというか。
コンビニという小さな箱から、みんなでれてないのかもね。
これで、読書芸人、気になったリストは終わり。よし!!冒険ものよも!コバルトよも!!(笑)