君といると本当に退屈しない
「毒見師イレーナ」3部作よんだぞ!
すんごい面白かった~!!
これだからファンタジーは辞められん!!となりました。
アニメ化してほしいいい。
その後の話も翻訳してほしいよぉぉ(´;ω;`)となりました。
全然期待せず読んだのですが、冒頭から引き込まれ、あれよあれよと3冊読んだぜ。
1巻目はまず、最初主人公のイレーナが、とある罪で投獄されていて、死か王様の毒見役になるか選ばされるところから、始まります。
毒見役になったものの、上司のヴァレクに毒をのまされ、毎日薬飲まないと生きていけないわ。
亡霊にはとりつかれるわ、おっさんからも狙われるわ。
もぅ、散々な目にあうのだけど、イレーナは、がむしゃらに道を切り開いていくのが、本当に素敵な主人公です。
ヒロイン!?
いや、ヒーローかも(笑)
伏線も見事でイレーナが、なぜ投獄されていたのか。
なぜ、さらわれたのかとか、徐々にわかってきて、やがて世界にただ一人の魂の導き人として、成長していくのがよかった。
イレーナが、人に頼ることがなかなか、できなかったのも、3巻を通してみたら分からないでもないもんね。
牢獄から一人で這い上がり、裏切られたりしながら、最愛の人をみつけて、前に突き進んでいくイレーナが好きよ❤
そんでもって、ヴァレクもどちゃくそ好きやで!
軍服萌えーー!となりました。
世界観も、魔法使いがいる国と魔法を排除し、規律によって運営される国で、分断されてて、二つの国のいいところ、悪いところがわかるのもよかった。
その、二つの国で、イレーナ大暴れしますよ
3巻通して、やっぱねー。
あの人と恋仲になったところが、いいよね~
ここぞ!って時にイレーナを助けにきてくれるし。
イレーナのことになると、動揺したり、危険間も顧みず、来てくれるのもいい!
軍服さいこー😆
ラブラブしてて、読んでてニヨニヨですよ!
あと、イレーナのお兄さんもいいキャラ。
2巻で、おい!兄よ!となったけど、ツンデレだった。声は花江くんか、梶くんになりそう(笑)
あと、イレーナの馬のキティとか、アーリィとジャンゴとかもいいよ~
キャラクターたちも本当によくて、本当にアニメ化してほしいぃぃぃ!!!
続編よみたくて、洋書よんだろか!って、一瞬なりました。
ファンタジー好きは、ぜひ読んでみてください。