絵で永遠を手にいれた人・・・なのかも?
友達に誘われてムンク展行きたい!となったけど、予定が合わず一人でいってきました。
もうすぐ終わるということもあって40分待ち・・
実際は、スムーズだったので20分くらいでは入れたかも?
自画像から始まり、家族の絵、恋人の絵、そして精神病んでいた時に描いた傑作『叫び』
女性し描かないっていってたのに、気がかわったのか精神科の先生描いたり(先生の絵結構好きでした)故郷に帰り、生涯をささげた
子供たち・・・。絵たちと過ごす余生。最後の自画像・・・。
と、まさに絵と共に生き、絵に生涯をささげた人でした。
接吻とか最後らへんの希望に満ちた星月夜もいいんですが、やっぱり色々パロディされまくっている叫びがよかったね。
めちゃくちゃ人いたけど!!
でも、手前で頭かかえている人より、ムンク自身が見たという血のように赤い空っていうのが印象的でした。
叫びの空はそんなに赤く感じなかったのですが、ほかの作品の赤い色が強烈すぎて・・。
赤は血の色、生命の色。と思いました。
叫びもみていて不安になるような、切なくなるような・・・。人の心をえぐってくる絵でしたね。
他の絵も赤とか緑とか、私の好きな色満載でやっぱ精神が安定してからは素敵な絵も多かったです。
最後の自画像も印象的でした。自分の部屋にたっているムンク。
彼は何を思っているんだろうか・・・。お前に私の芸術がわかるのか?と問いかけられてるのかもしれませんな。
せっかくということで、ナビゲーターも借りてみました。
なんとじゅんじゅんがやってました。
最初のころはムンクの絵が強烈すぎて内容が頭に入ってこなかった。声が低すぎて、周りの雑音にかきけされてしまったよ・・・。
おじいさんムンクはよかったです。
あとマスコットキャラクターの叫びくんが予想外の真摯なイケボでわたしゃ美術館でなにきかされてんねん!
乙女ゲーか!てなりました(笑)ファンは必聴のさけびくんです!
痴情のモツレやらなんやらで二回くらい事件おこっていて、ムンクさん・・・ってなりました。
まぁ芸術家だしね!