SAKUの日記

アニメ、イベントの感想と日常日記です

たまには、昔の話を

で、なぜかオーフェンの文庫本を大人買いしてしまった。

大人買い初めてだったぜ★

やっぱりキエサルヒマの終端はよい~。

秋田先生は本当はこの話のプロローグで終わらせる案もあったのだけど、そこまで書くのは蛇足だ!わかるだろう!と思っていたらしい。

確かにオーフェンの物語なんだからあそこで終わってくれないとしまらなかったと思う。

けど、読解力が乏しい私はなぁ~クリーオウを置いて旅立つオーフェンに、クリーオウと一緒で本当に寂しいっと思ったんだよ~!!

あぁ私のライトノベルオーフェンで終わったと思ったもの。

本当にしばらく遠ざかっていたのだけど、たまたま見たオーフェン作者のサイトにのってた続編?後日談?を読めてオーフェン熱が再燃!!

しかも!クリーオウが主役とか!!

んで、4部でて、ついにはアニメ化とか!!

今は何年なんじゃぁぁぁー!となる。

私も大人になって、より読書の理解が広がったと思うので、またオーフェン読み直しておりますん。

アニメ化するならぜひ1部から小説通りにやってほしいなぁ~

フィンランディ夫妻好きにはアニメはアニメで好きでしたけども。

あの話はオーフェンという1人の男の人生を書いた話だと思うんだよね~。

旅というか荒野が本当に似合う男だなぁ~とおもう。

 

子どもの頃は、はまっていたものの最終回ってのが想像できなくて、これが終わったら私はどう思うのだろう?

新しいものにはまっているのか、絶望しているのか?と未来を想像していました。終わらないでくれ!!と思っていたのだ。

 

大きくなるにつれて、たくさんのアニメや小説の最終回をみて、最終回を受け入れられる人間になっていったとは思うのだけど。

最終回の向こう側で、また新作がみれる未来がまっているなんて!

生きててよかったと大げさだけど思います。

もちろん始まったら終わりがあるのだけど、永遠に続く物語なんてつまらないんだけど、終わるまでに多くのエピソードをみれて、そしてまた昔の話を読み直せることができるのが私はうれしいのです。