きっと居場所はありますよ
そんで最後はトキとソラ。
幼いころから二人で旅を続けてきた二人。ソラのためにトキはどんなことでもやってきた。
ソラもそれを甘んじて受けてきた。
でも、二人だけだった世界は、新選組やほかの人と触れ合ったことで終わりをむかえる。
ソラは新選組に居場所を見つけ、トキはソラを取られたと感じてしまい、居場所がなくなったと思ってしまう。
気にかけてくれてい坂本の家族にも否定され、仇をうてず、そして尊敬していた人でさえも自分が1番ではない現実を突きつけられる。
でもソラはそうじゃなくて、ソラはいろんな世界をしってもなお、トキのそばが自分の居場所で、守られるだけじゃなくて守りたいと成長したのだ!
世界が広がったけど、いたいところはいつもトキのそば。
私はずっとみていて、トキには居場所なくないよ。
イケメンの弟がおるやんけ!!気づけよ!!と何度思ったことか・・。
居場所がないんじゃなくて、気づいてないだけだから!!とめっちゃ思ってました。
最後は気づけてよかったっと思いました。
そんでもって、また二人に戻っていくっていうのがいいね。
長沢さんはパンフレットの中でこの話を作ったとき居場所がないって言っている人が周りにたくさんいて・・ということを書いていらっしゃったので、案外自分の居場所ってのは近くにあって、それに気づいてないだけなのかもな~と思いました。
私は今の居場所に不満はないんだけど、ソラみたいなイケメンが隣にいてくれて自分が必要だっていってくれたら、時々ある空虚な気持ちを埋めてくれるのかもしれませんねっとセンチメンタルになったのだった。
まぁ、そこまで考えてないけどな。
とっても素敵な舞台で今回もわーー!と心で走りながら新宿をあとにしました。